AutoCADでの参照と制約-セクション3

12.3 制約パラメータ

「パラメトリック」タブの「ジオメトリクス」セクションにあるダイアログ ボックスでは、どの制限を表示できるかを設定できます。 また、Autocad が描画時にオブジェクトにどのような制約を適用できるかを自動的に推測して適用するオプションもあります。

同じダイアログ ボックスで、リボン上の同じ名前のボタンを使用して、オブジェクトに自動的に適用できる制限を有効または無効にします。

12.4 寸法による制約

前に定義したように、寸法拘束を使用すると、オブジェクトの距離、角度、半径に特定の値を設定できます。 この制限の利点は、動的にできることです。つまり、ディメンションの値を変更すると、オブジェクトによってそのディメンションが変更されます。 同様に、関数や方程式の結果として、高さによって制約の値を表現することも可能です。
寸法による制約は、直線、整列、半径、直径、角度です。 いくつかの例を見てみましょう。

ご覧のとおり、各ディメンションには特定の名前が付けられており、別のオブジェクトの値によって定義されたディメンションによる制約を設定するために式で呼び出すことができます。

パラメータ マネージャーを使用してカスタム変数をこれらの式に追加できます。これは、式の現在の値を知るのにも役立ちます。

結論として、パラメトリック制約を使用すると、それらのアイデアが設計対象に必要な幾何学的または寸法仕様を超えているかどうかを心配 (または気にせず) することなく、頭に浮かんだすべてのデザイン アイデアを適用できます。図面自体に記載されています。 不可能な変更を試した場合、制限によりすぐに通知されます。
最後に、上で述べたように、オブジェクトの編集を確認したら、パラメトリック コンストレイントに戻ります。

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