AutoCADを使用したオブジェクトの編集-セクション4

CHAPTER 21:パレットのプロパティ

たとえば円を作成すると、その中心の座標が示されます。次に、選択された方法に従って、その半径またはその直径の値が与えられます。 最後に、他のプロパティの中でも線の太さと色を変更できます。 実際、各オブジェクトは実際にはそれを定義する一連のパラメータです。 色や線の太さなど、これらのパラメータの一部は他のオブジェクトと共通する場合があります。
個々のオブジェクトまたはグループオブジェクトのこのプロパティのすべてのセットは、選択したオブジェクトに固有のすべての特性を正確に示すプロパティパレットに表示されます。 オブジェクトのプロパティを参照するだけでなく、オブジェクトのプロパティも変更できます。 これらの変更はすぐに画面に反映されるため、このウィンドウはオブジェクトを編集する別の方法になります。
プロパティ パレットをアクティブにするには、[表示] タブの [パレット] セクションにある対応するボタンを使用します。

上記の例では、円を選択し、その中心のX座標とY座標、および[プロパティ]ウィンドウでの直径の値を変更しただけです。 その結果、オブジェクトの位置とその寸法が変更されます。
オブジェクトのグループを選択すると、プロパティウィンドウにはすべてのオブジェクトに共通するものだけが表示されます。 上部のドロップダウンリストでは、グループからオブジェクトを選択して個々の特性を表示できます。 逆に、選択されたオブジェクトがない場合、SCPの起動、アクティブな色および厚さなどの作業環境のいくつかのパラメータのリストがプロパティウィンドウに表示されます。

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