AutoCADを使用したオブジェクトの編集-セクション4

18.7ポリラインとスプラインの編集

スプラインをポリラインに変換する場合は、ボタンを使用してポリラインを編集し、スプラインを選択して、コマンドウィンドウにその変換を実行するよう指示します。

逆に、ボタンを使用してスプラインを編集することはできず、ポリラインを選択するとエラーメッセージが表示されます。

一方、両方のコマンドの使用は非常に似ています。編集対象のオブジェクトが選択されると、オプションのリストがコマンドラインウィンドウに表示されます。動的パラメータ入力がアクティブな場合は、カーソル どちらのリストも問題のオブジェクトに依存した特殊性を持っていますが、共通の要素も持っています。 たとえば、どちらの場合も、スプラインとポリラインの両方を閉じるために使用されるものがありますが、これらのオブジェクトの形状を変更できる頂点を編集できるオプションも表示されます。 編集頂点には、それらを追加したり移動したりするためのオプションがいくつかあります。
両方のタイプのオブジェクトでこれらのオプションと組み合わせることができる膨大な種類の変更がある場合は、その使い方に慣れるまで練習することをお勧めします。 しかし、頂点の編集やポリラインやスプラインの修正は、通常、次の章で学習の対象となるグリップによって頻繁に行われます。

18.8パラメトリック制約を持つオブジェクトの編集

12章で見たように、パラメトリック制約を含む他のオブジェクトとともにオブジェクトを作成すると、これらの新しいオブジェクトの形式や配置に制限があります。
一方、パラメトリック制約を持つオブジェクトのエディションは、次の2つのケースのいずれかに該当する可能性があります。エディションが課された制限に矛盾しない場合、それ以上の処理をせずに終了するか、エディションが制限。 その場合、AutoCADは上記の問題とそれを解決するための選択肢を発表するメッセージを表示します。 明らかに、編集作業を中止するか、パラメトリック制約を取り除くかのどちらかです。

前ページ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17次のページ

コメントを残します

あなたのメールアドレスが公開されることはありません。 必須フィールドには付いています *

先頭へ戻るボタンに